子育てしながら親介護 ~笑顔で乗り切るダブルケア~

30代・2回目のダブルケア。笑顔で育児&介護を乗り切る方法を模索中。

まずは区役所に相談、一人で抱え込まない!

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ダブルケアの象徴?介護&子育て支援を区役所で

親が突然寝たきりになりました。

そんな時はまずは「区役所に相談し、一人で抱え込まない!」

これが、前回のダブルケアから学んだことです。

前回は、切迫流産で絶対安静の妊娠中のダブルケア。他の家族も頼れず、体も心も崩壊寸前。介護制度を良く知らなくても、とにかく区役所に一度相談or電話してみましょう。

父が入院した翌日、区役所に電話をして、介護が必要になった旨伝えると、

介護認定の申請には以下の情報が必要なので、確認の上来館くださいとのこと。

 〇介護保険被保険者証(なくても大丈夫)

 〇介護を受ける人の生年月日

 〇入院中の病院名、主治医の名前

 

翌日、ちょうど区役所での離乳食教室を申し込んでいたので、早めについて高齢・障害支援課に相談にいく。赤ちゃん連れは珍しいみたいで、大変ね~と声をかけてもらい、申請書を書いている間、子どもをあやして抱っこしてくれました。

母の時もそうだったな~なんて思いながら、以下の説明を受けました。

 〇介護申請から認定まで1-2か月かかる

 〇調査員は約2週間後に病院or自宅に来てくれる

 〇認定が下りる前にサービスを使うことは可能(想定より介護度が低いと自費負担の可能性も)

小さな子どもがいて、誰かに預けないと、病院の面会にも行けないと相談すると、隣の子ども子育て支援課のところで、以下のサービスを受けられると説明を受けました。

 〇保育園の一時預かり(3歳未満1日2400円、3歳以上1300円)

 〇乳幼児一時預かり事業(1時間300円)

 〇ファミリーサポートシステム(1時間800円)

色々なサービスがあるんだなぁと感心しているうちに、離乳食教室の時間が迫ってきたので別のフロアへ移動。

介護と育児、同時にこなすのはやはり大変。でもそれをサポートしてくれる行政にはこんな時は頼っていいんだと安心します。